ロータリーエンジンの開発者

自動車のロータリーエンジンは、ドイツ人のヴァンケルさんという人が、NSU(アウディの前身の会社)と共同開発をして、1960年に自動車用として実用化したものです。

しかし、このロータリーエンジンは普及しませんでした。このエンジンを載せた車を量産し始めたのは、マツダだけだったんです。1967年に発売されたコスモスポーツが、その第一号になりました。ヴァンケル式ロータリーエンジンは、シリンダーとピストンの代わりに、まゆ型の断面を持つハウジングとおむすび型のローターを組み合わせ、ハウジング内をローターが偏心(回転中心を移動させながら)ハウジングとローターとの接点が作り出す隙間の容積が変化し、混合気が圧縮された所で火花を飛ばすことで燃焼を起こさせます。その燃焼ガスの膨張がおむすび型のローターを押して回転させます。その際、ローターが偏心回転することで、エキセントリックシャフト(レシプロエンジンのクランクシャフトに当たります)を回す力となります。車無料査定は