クラシク・ギターの名曲

19世紀末に登場した製作家によって、現代のクラシックギターの演奏スタイルは確立しました。この演奏スタイルによってギター用に作られた曲はたくさんありますが、クラシックギターと言われてすぐ思い浮かぶ曲は、「禁じられた遊び」に使用された曲でしょう。多くの人が映画のタイトルをそのまま曲名だと思っていますが、本当は「愛のロマンス」という作者不詳のスペイン民謡です。戦争孤児をテーマにしたこの切ない物語は、ナルシソ・イエペスが奏でるギターソロによって、日本人の心の琴線を大きく震わせました。多くの日本人にクラシックギターを身近にさせた名曲です。次に有名なのは、タレガが作曲の「アルハンブラ宮殿の思い出」でしょう。ロマンチックなメロディとは裏腹に技巧的には難しく、多くの演奏家が好んで取り上げています。アルハンブラ宮殿に行ったこともない人もその情景を想像できるほどに、作品として完成度の高い曲と言えるでしょう。そして、ギター曲として最も壮大なのは、1939年にホアキン・ロトリーコが作曲した「アランフェス協奏曲」でしょう。これはオーケストラと協演するギターの曲でジャズの世界でもよく演奏されています。
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